では早速導入しましょう。まずイカの2ファイルをダウンロードしてくだしあ。
・TVTest ver.0.7.13
これをプレーヤーの本体として使います。TVとあるように本来はテレビを視聴するソフトです。
※既にTVtest使ってる人でもTS再生用として新しくダウンロードして下さい

・BonDriver_File+TVTestPlugin (1.7.6)
プラグインです。TVtestには無い、シークバーとファイルコントロール機能が追加するために使います。
※最新版で問題ないと思いますが、TVtestとプラグインのバージョンによっては動きません。0.7.1.3と1.7.6では動作しました。

ビデオにする方法は。 RAR

導入 １. 2個のファイルを解凍します 2. プラグインのフォルダにある、 ・BonDriver_File.dll ・BonDriver_File.dll.ini をTVTestフォルダへ ・BonDriver_File.tvtp ・BonDriver_File.tvtp.ini をTVTestのPluginsフォルダへ 3. TVtestを起動　初期設定で、 ドライバ：BonDriver_File.dll デコーダ：MS DTV-DVD Video Decoder レンダラ：EVR に設定。あとはデフォルトで「OK」 ※デコーダとレンダラは、 それぞれの環境で適宜変更してください 4. ファイル選択画面が出ますが、 ひとまず「キャンセル」　次に、 初期は『チャンネルスキャンの確認』 が出ますが行う必要ないので「いいえ」 5. TVtestを右クリックして、 プラグイン→BonDriver_File Control を有効にする。 ファイルコントローラーが出現します Adobeの30のアクティベーション制限を削除する方法 6. 再起動してファイル選択すれば、 再生できます。 毎回TVtestを起動するのは面倒なので、 TSファイルに関連付けしてしまいましょう。 関連付けすればTSファイルをTVtestで ダブルクリックで開けるようになります ・関連付け TSファイルを右クリック→ プログラムから開く→ 規定のプログラムの選択→ ☑この種類のファイルを開くときは、 選択したプログラムをいつも使う 「参照」から上のTVtest.exeを選択する

ウェブサイトのデータベースをインストールする方法

とまぁ導入終了です。でTSを再生すると下の様になります。

通常のウィンドウの下にコントローラーが表示されています。
この<<5m <<1m <<15s <<5s  5s>> 15s>> 1m>> 5m>>が早送り・巻き戻し機能ですが、
これがなかなか便利でして、押したボタンの秒数だけ進みます。CM飛ばすときになどにいいですね。
シークバーの左のボタンの「■」なボタンはプレイリストボタン、「▲」なボタンはファイル読み込みボタンです。

弄る
Pluginsフォルダに入れたBonDriver_File.tvtp.iniを弄れば色々変更することが出来ます。例えば、
・早送りボタンの秒数を変更する
・TVTestメインウインドウへのファイルD&Dを可能にする
・パネル表示座標
などがあります。変更方法はini開けばわかるでしょう。

注意点
TVtest自体は既にTV視聴に導入してる人もいると思いますが、その場合は
TV視聴用TVTestとTSファイル再生用TVTestの二つを用意した方がいいです。
例えば録画中に視聴用のTVtestでTSファイルを開いてしまうと録画が中断するみたいです。

ちなみに、録画中のTSファイルは再生しても差し支えなく、後追い再生ができます。

・参考にしたサイト様
ほぼ最強かなぁという MPEG2-TS 再生ソフト TVTest の設定メモ
TVTestでTSファイル再生、ダブル録画中でもOK