Fssm32.exeについて教えてください | OKWave
結構キツイ言い方になってしまいますが…ご勘弁くださいね。。
>「安全になったオブジェクトを表示する」というチェックボックスに
>チェックを入れてのこの表示なので
>今は安全なのでしょうか。
Kasperskyが出したダイアログに対し、質問者さん自身がF-Secureのモジュールに対して実行許可を出したから、Kasperskyは『これは安全だ』という判断を下すように設定された訳です。よってこれに関しては、安全かどうかを決めたのは、他ならぬ質問者さんご自身。だから今のご自身がこのファイルの安全性について疑問視される以上は、こうした表示は当てにならない…お分かりでしょうか?
何だか、回答が謎かけみたいになっちゃってますね。でも仕方ないですね。
>そもそもこのfssm32.exeは危険なものなのでしょうか。
DVD-ROMでDVDを焼く方法
この質問は言い換えると結局、『F-Secureオンラインスキャンは危険なものですか?』ということになってしまいます。疑いをかければ、どこまでも疑うことは可能ですが…そこまでやっては何も信用出来ない、信用してはならないということになってしまいませんか?
当然ながら、一般認識としてはF-Secureがまっとうなセキュリティ対策企業であるという認識に立つ以上は安全と考えるべきだし、私自身は疑いなくそう考えます。
>Invaderでサーチすると悪い感じがするのですが
振る舞い検知という技術は、実行ファイルなどの怪しい面を捉えて抑制するのが仕事ですから。Invaderと表示された結果が示す挙動が限りなく怪しいものだというのは仕方のないことです 。でも…あくまでも動作上にそうした点が見られるということだけに過ぎず、その動作が悪意を持ったものかどうかまでは対策ソフトに判断することは出来ないと思います。
どのように私はiPodの曲を変更するには
思うに、振る舞い検知を使いこなすためには、それが警告してきたものがユーザー自身が意図して実行したものであるかどうかを基準にして判断する必要がある、と言えるのではないかと。つまり、ユーザーの全く意図しないタイミングでそうしたものが動作しようとして来たのであれば、限りなく怪しいのでブロックすべきです。逆に、今回の場合はオンラインスキャンを動作させようとしたらそれが出た。で、どう判断するかということですね。
2番さんの回答が参考になりますね。
>Proactive Defenceによる検知ですが、InvaderというのはProcess Injectionを指しますので注意しないといけません。
どのように窓が付いているビデオiPodにホームDVDを変換しない
Process Injection、つまりある種のプロセスを別のプロセスに注入する、という訳です。一般には危険な動作と考えられますが…F-Secureオンラインスキャンは、削除機能も持った高性能のオンラインスキャンです。実行中のプロセスなどもより効果的に削除しようとすれば、そうした働きをこのプロセスに持たせていても不思議はないと考えられます。
ならば、これをブロックするかどうかを判断する基準となるのは『これが悪玉か?あるいは善玉か?』…そこに尽きると思います。善玉と判断して許可するのに異存はないと思いますが、いかがでしょうか?
繰り返しになるかも知れませんが…振る舞い検知が警告するのは、マルウェアが用いるのと似たような動作をする、しそうなものが見つかった、ということだけに過ぎません。Kaspersky がF-Secureのモジュールをマルウェアそのものだとして検出しているのとは違うのです。
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