宇多田なぜ犬夜叉
犬夜叉の魅力!!!: 国税OBの国際派税理士レポート!!
皆さんは「犬夜叉」を知っていますか?(もちろんですよね)
私も、上の娘がツタヤでビデオを借りて見たがったことで、かなりのところまでビデオで見て、テレビの方もそこそこ見てました。
映画も1度観て、見なかった映画もDVDで観ました。
私は、根っからのエイベックスファンなので、音楽にエイベックスのhitomiやELT、DAIなどが使われていたりすることもあって、親子で大好きでした。一番の名曲は、敢えて言えば、相川七瀬の「終わりない夢」を挙げさせていただきましょう。ご存知でしょうかねえ?
子どもたちは、高橋留美子らしい、コミカルな部分も大好きなようです。
ところで高橋留美子さん、うる星やつらとか、めぞん一刻、を書いているわけですが、なぜ犬夜叉のような作品を書きたかったのか、他の軽いタッチのコメディ調の作品とはまったく異なる、妖怪とかがでてくる、犬夜叉というヒーロー、も出てくる戦国時代絵巻。
どのようにpdfファイルを編集するには?コスチュームも比較にならないほど凝っていますし、書くのも大変だと思います。全編劇画調に近い部分がありますし。彼女にしては異色作品に見えます。
そういえばうる星やつらも意外とコスチューム、あったかもしれませんが・・・。
さて、テレビ放映では、蛮骨などの7人隊が出てきたあたりからストーリーがあまり進まなくなった感があって、テレビも打ち切られ、少年サンデーの連載だけが残ったのかな、と思っておりました。
以前からその後のストーリーが気になっていたのですが、先日我慢できずにコミックを買ってしまいました。最新の52から54巻。
いやあ、面白いっす。
どうやら51巻も面白いらしいんですがね、こちらも読まないと、というところなんですが。
ストーリーを語るのはちょっと問題ありなので語りませんが、まず、奈落を通じて曲霊(まがつひ)という、魔物でしょうかね、四魂の玉の中の邪念そのものが出てきた。
Normal.dotファイルは何ですかこいつが強い。琥珀はいつの間にか殺生丸の一向に加わっており、体にあるかけらを狙って曲霊がくるわけです。
で壮絶な戦い、殺生丸は前巻で犬夜叉と戦った結果、冥道残月破というすごい力を持っている刀を、犬夜叉に譲る結果となり、武器が少ない状態、曲霊に歯が立たないのであります。
そこで、殺生丸は、負けるくらいなら誇らしく死を選ぶ・・・か
というところが、犬夜叉ファンの私は何度も読み返してしまいました。
53巻では弥勒と珊瑚のラブストーリーが切ない局面を見せます。珊瑚と琥珀の姉弟愛。
その後は最後は四魂の玉を奈落が最終進化し、犬夜叉一行は最後の戦いを挑む、という展開になっております。
(すいません、ちらっと語っちゃいました)
フロントページでは、Microsoft Office Professional 2003の高橋留美子さんのこういうファンタジーやイマジネーションは本当にそこが知れない気持ちがします。小さなストーリーが、いろんなところにちゃんとつながっていて、最初から読んでいる人は「うん!」とうなずけるつくりになっているところが、すごい。
特に鉄砕牙を犬夜叉の右目の黒真珠の中に託し、天生牙という人を助ける、あの世のものを切ることができる刀を殺生丸に託した父、この話が52巻までちゃんとたどられている、妖怪と半妖の犬猿の仲の兄弟の、遺恨、が、52巻の長いストーリーをたどり、一つの結末を持って語られています。
殺生丸ってかっこいいんですよね。クールであまりにも冷酷、であるが、あまりにかっこいい。どうしてこんなキャラクターを作り上げられたのか、キャラが立ってるんですよね。
大人が読んでいて、飽きないだけの魅力があるマンガ。間違いなく一流です。
ますますその前が読みたくなりました。
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